昨年。 名古屋駅のド派手なイルミネーションに感動した彼女は、今年も名古屋駅を楽しみにしていました。 特にクマを気に入っている彼女。 他の電飾には目もくれず、昨年、クマのあった場所へ一目散。 ありました。 今年もクマが。 昨年は茶色っぽいイメージだったクマが、今年は白っぽい感じに変わっていました。 とりあえず、クマと記念撮影。 一通りクマを褒めまくってから、ようやく他の場所へ移動しました。 メインの電飾も、昨年は漫画チックというか、ベタなお城という雰囲気でしたが、今年はすこし繊細なイメージになっているように感じました。 昨年は、どこかに転勤のショックがあったのか、余裕がなかったのですが、名古屋という駅周辺にもかかわらず、かなりなスペースに設置された電飾。 これって、かなりすごいことだと思います。




さすが、名古屋というべきなのでしょうか。 そう言えば、結婚式も全国の中でも派手な方だし、お金もかかってそうだし。 今年、すこし余裕の出来たぼくと彼女は、少し離れたところから見ようと、散歩がてら駅から離れるように歩いてみました。 するとそこに、明らかにイルミネーションを見に来たであろう車の列が。 ナンバーの他府県のものもけっこう目についたので、有名なんだろうな、と感じたのでした。 少し離れて見るだけで、全体を見ることができ、また違った雰囲気がそこにはありました。 あまりの明るさに、そこにいるであろう人も見えません。 ところどころ、黒い影となっているのが見える程度です。 これだけのイルミネーションを設置するところを見てみたいものだと感じました。 もし、今後また転勤があっても、ここには毎年来たいと思うぼくでした。